11/108 WS終了致しました。

11回目となりました ワークショップ

 

今回は お弁当箱セットを作る と題して 曲げワッパのお弁当箱とお箸を作る内容

 

先日の秋の三連休に開催しました。無事に三日間の開催を終えることが出来ました。

 

ご参加頂いた皆様ありがとうございます。

 

今回は、ご家族や、お子様連れ、ご夫婦でのご参加が多かったのが印象的でとても嬉しかったです。

 

 

今年は毎年10月に開催している 108の日 という周年イベントを

 

時期をずらしてワークショップとして行いました。

 

今までに劣らず、今回のワークショップは難易度が高めの内容でしたが

 

皆様、一日中 集中力を切らさずに完成させてお帰りになりました。

 

今回は、曲げ加工して小判型に形の癖付けまで準備しておいた物をお渡しして

 

綴じて行くところからお弁当箱完成までの行程を実際に作業してもらいました。

 

 

いろんな道具を使い、様々な行程を経て形にしていく。

 

同じように作業をしていても皆違った雰囲気の物が出来上がっていく

 

準備している私達もとても勉強になります。

 

 

職人としての視点に立つと、こうしなければ奇麗にいかないとか

 

ここがこうでなければいけないとか、いろいろな制約が頭をよぎったりするのですが

 

私達の思うワークショップは、職人や工員などの養成場でもなんでもなく

 

素材としての木と向き合い、木ってどんなもの?木ってどうやったらどうなるの?

 

からはじまり、じゃあ木でこんなものを作ってこんなふうに使いたい、長い間使いたいけど

 

どうしたらいいの?とか、木を楽しんで、木に触れて、その先にあるものを感じてもらえる

 

場所でありたいと思います。

 

 

もちろん毎回テーマや、お題があってそれに向かって進むのですが根底にあるものは

 

開催する私達も常に知りたいことや挑戦したいことがたくさんあり

 

その好奇心や試行錯誤がその先のもの作りへとつながる唯一の鍵だという想いです。

 

お題やテーマは常日頃手を動かす中で面白いと思ったことや挑戦したいと思うことを

 

試すというつもりで選んでいます。

 

 

もちろん、思いついてから構想を練り試作をし、長い時間をかけないと題材として成立しないのですが。

 


ワークショップイベントの最中、皆さん作業しているといろんな失敗がつきものです。


失敗をしないためのノウハウはもちろん失敗をした原因や、その失敗でどうなるのか、とか


どうリカバリーするのか、とか そもそもそれは失敗なのだろうか、とか


そういうハプニングを楽しむことも無くてはならない要素だなと

 

ご参加いただいた方が作業されている姿や出来上がった作品、イベントに参加されての感想から

 

毎回思うところです。とくに『そもそもそれは失敗なのだろうか?』というところは、いったいどこに視点を

 

置くかで全く変わった解釈になるのでとても面白いですね。

 

 

兎にも角にも、楽しい三日間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。

 

 

今回の素材提供として関わって頂いた方や産地の方をご紹介します。

 

木材/吉野杉・徳島杉

米/福増米(出雲産コシヒカリ新米)

鰆/九州産

豚肉/佐田岬ポーク

生姜/出西生姜

薩摩芋/岐阜

林檎/長野

コーヒー/nakayama coffee(woody spanish cedar)

 

ありがとうございました。

 

お弁当のワークショップは日程が合わなかった方や、ご要望が多かったので、また開催したいと思います。

 

準備を整えてまた開催告知致します。それまでしばらくお待ち願います。

一日で完成までこぎ着けるためにはさすがに曲げの加工から体験して頂く


わけにはいかなかったので今回はこちらで曲げ加工はしておきましたが


いつかは曲げるところからのワークショップをしたいですね。