並木家の人々 vol.6

並木家家系図
創・進 篇

 
並木 創(はじめ)
 
異業種を経験してきた四代目 / 34歳
 
木造の長男、18歳で母桐子の実家「百八銘木」へ弟子入りをしている。
櫻一に木材のイロハや流通、林業の現在等、
山から木材加工に至るまでの俯瞰図を叩き込まれる。
実のところ櫻一は百八銘木の四代目として
継がせる為に仕込んでいたらしい。
修業時代に並木ボタン店の什器内装等の製作現場工事を
まかされてやっていた。
創造が他界した事を機に翌年30歳で並木ボタン店に戻る事を決意する。
隣に住む幼なじみの早苗が作る文具やノートを気に入り
並木ボタン店でも取り扱えるようにした。
自らも修行を生かして木のボタンの製作を開始する。
 
 
 
並木 進(すすむ)
 
木造の次男 / 30歳
 
4歳違いの兄とは仲が良く、面倒見の良い創のことをたよりにしている。
興味が四方八方を向いてあちこちと飛び回る性格から
18歳より商社に勤めることに。
主に海外との取引に興味を持っている。
就職する暫く前から度々並木ボタン店に出入りしていたあかねに
密かに思いを寄せている。
 
 
 
 
次回は 【並木家の人々】 第七回目です。