手記

家具

12〜14/108 workshop event !!

今年の春もワークショップ開催します。

 

ご要望の多かった曲げワッパの弁当箱作りと4回目となる珈琲研究室。

 

どちらも一日かけてのスペシャルプログラムです!

 

気持ちの良い季節、京都旅のプランに是非!

 

お申し込みは予約フォームにて承ります。

 


Benchjack

今年の最初のイベントとして、今週末より Benchjack はじまります。

 

何度かこちらのHPでもご紹介したことのある 吉田さかみち さんで開催します。

 

ベンチによる空間、時間、感情の変化を多角的にとらえる試み

 

難しく書くとわかりにくいですが、ベンチってなかなかいいじゃない!

 

って思ってもらうきっかけのイベントです。

 

 

吉田さかみちさんは日本酒のお店、おいしい日本酒と肴がゆっくりと楽しめる空間です。

 

普段はカウンターに椅子という風景が イベント中ベンチに入れ替わります。

 

ベンチで楽しむ酒と肴 ぜひ楽しんでください!

 

会期中、何日かはお店にいます。

 

 

・Benchjack -ベンチの記憶- @吉田さかみち

 

 場所:京都府京都市左京区浄土寺西田町118

 

 会期:1/31(日)〜 2/8(月) 営業時間 18:00〜24:00

              2/7(日)はお休みです

 

 


11/108 WS終了致しました。

11回目となりました ワークショップ

 

今回は お弁当箱セットを作る と題して 曲げワッパのお弁当箱とお箸を作る内容

 

先日の秋の三連休に開催しました。無事に三日間の開催を終えることが出来ました。

 

ご参加頂いた皆様ありがとうございます。

 

今回は、ご家族や、お子様連れ、ご夫婦でのご参加が多かったのが印象的でとても嬉しかったです。

 

 

今年は毎年10月に開催している 108の日 という周年イベントを

 

時期をずらしてワークショップとして行いました。

 

今までに劣らず、今回のワークショップは難易度が高めの内容でしたが

 

皆様、一日中 集中力を切らさずに完成させてお帰りになりました。

 

今回は、曲げ加工して小判型に形の癖付けまで準備しておいた物をお渡しして

 

綴じて行くところからお弁当箱完成までの行程を実際に作業してもらいました。

 

 

いろんな道具を使い、様々な行程を経て形にしていく。

 

同じように作業をしていても皆違った雰囲気の物が出来上がっていく

 

準備している私達もとても勉強になります。

 

 

職人としての視点に立つと、こうしなければ奇麗にいかないとか

 

ここがこうでなければいけないとか、いろいろな制約が頭をよぎったりするのですが

 

私達の思うワークショップは、職人や工員などの養成場でもなんでもなく

 

素材としての木と向き合い、木ってどんなもの?木ってどうやったらどうなるの?

 

からはじまり、じゃあ木でこんなものを作ってこんなふうに使いたい、長い間使いたいけど

 

どうしたらいいの?とか、木を楽しんで、木に触れて、その先にあるものを感じてもらえる

 

場所でありたいと思います。

 

 

もちろん毎回テーマや、お題があってそれに向かって進むのですが根底にあるものは

 

開催する私達も常に知りたいことや挑戦したいことがたくさんあり

 

その好奇心や試行錯誤がその先のもの作りへとつながる唯一の鍵だという想いです。

 

お題やテーマは常日頃手を動かす中で面白いと思ったことや挑戦したいと思うことを

 

試すというつもりで選んでいます。

 

 

もちろん、思いついてから構想を練り試作をし、長い時間をかけないと題材として成立しないのですが。

 


ワークショップイベントの最中、皆さん作業しているといろんな失敗がつきものです。


失敗をしないためのノウハウはもちろん失敗をした原因や、その失敗でどうなるのか、とか


どうリカバリーするのか、とか そもそもそれは失敗なのだろうか、とか


そういうハプニングを楽しむことも無くてはならない要素だなと

 

ご参加いただいた方が作業されている姿や出来上がった作品、イベントに参加されての感想から

 

毎回思うところです。とくに『そもそもそれは失敗なのだろうか?』というところは、いったいどこに視点を

 

置くかで全く変わった解釈になるのでとても面白いですね。

 

 

兎にも角にも、楽しい三日間を過ごさせて頂きました。ありがとうございました。

 

 

今回の素材提供として関わって頂いた方や産地の方をご紹介します。

 

木材/吉野杉・徳島杉

米/福増米(出雲産コシヒカリ新米)

鰆/九州産

豚肉/佐田岬ポーク

生姜/出西生姜

薩摩芋/岐阜

林檎/長野

コーヒー/nakayama coffee(woody spanish cedar)

 

ありがとうございました。

 

お弁当のワークショップは日程が合わなかった方や、ご要望が多かったので、また開催したいと思います。

 

準備を整えてまた開催告知致します。それまでしばらくお待ち願います。

一日で完成までこぎ着けるためにはさすがに曲げの加工から体験して頂く


わけにはいかなかったので今回はこちらで曲げ加工はしておきましたが


いつかは曲げるところからのワークショップをしたいですね。



ことうへムスロイドの杜まつり 2015

次の週末 5/23(土) 24(日) に開催される

 

ことうへムスロイドの杜まつり に出店致します。

 

滋賀県の琵琶湖東側の近江市にある ことうへムスロイド村 での年に一度の手工芸まつり

 

県内外から多くの作家さんが集まって作品を展示販売されます。

 

開催開始からかれこれ10年を超すそうで、年々賑わいを増して近年はとっても多くの方が

 

おとずれ、結構ディープな場所ですがこの2日間はほんとお祭り!のようです。

 

木立に囲まれた良い場所にあってとても楽しみなイベント。

 

どうやら週末は晴れるようなので初夏の風が気持ちよい事でしょう。

 

 

今回108の出店は 家具の方のみ

 

 

新作のベンチを持っていきます。

 

ファブリック座面のベンチ 3色展開 材種、サイズも2種類からお選びいただけます。




当日の出展数は約140店舗 素敵なお店がたくさん出店されますよ〜是非足をお運び下さい!


108は zeltplatz Divan salon という看板で出店します。お楽しみに!



Kyoto Contemporary Art Network Exhibition 2015

久しぶりに、2m級のテーブルの製作でした。


一昨年に、作品の製作のお手伝いをさせて頂いた


松井紫郎さん の陶器シリーズの作品台のご依頼。


今回は、前回からさらに刺激的な作品になっています。


打ち合せの時に、完成していた陶器の壷を見せて頂いて


これはすごいものになるなと、高揚したのを覚えています。



見所は、巨大な陶器の壷 非常に迫力があります。


その壷は、まさに建造物的な魅力と遠近感をねじ曲げるように、机調の台に建っている。


壺中に漂うに意識はどこをさまよっているのだろうか。



とにかく一目見て頂くと圧倒されてしまう事でしょう。


京都、東山五条にある登り窯跡地にて 明日3/7より4/12まで開催しています。


Kyoto Contemporary Art Network Exhibition 2015

大きさも目方も、重量級!


無事にうちの工房から運び出せてほっとし


ました。





登り窯が鎮座し、趣のある空間。


                       春の東山散歩に是非。


無事終了しました。

京都オークション2015 長い一日が終わりました。


とても貴重な経験になりました。


3年前に出品した時とはまた違った雰囲気の中


色々な方々と出会うことが出来、次へとつながるような良い機会になったように思います。



来場して頂いた方々、入札して頂いた方々、また、落札して頂いた方


会場のハイアットリージェンシー京都のスタッフの皆様


主催、関係者の皆様 ありがとうございました。


この場を借りてお礼を申し上げます。





京都オークション。2015 いよいよ

かねてからお知らせしておりました。 京都オークション 2015


明後日開催されます。 


会場である ハイアットリージェンシー京都のロビーにて


本日より事前展示されています。


会場は、立地もさることながら、建物の雰囲気もしつらえも上品な素敵な所です。



このイベントは入札の申し込みが必要で、結構早い段階で定員に達していたようです。


当日の入札には今から参加は出来ませんが、作品を見たり(2/26.27は展示されています)、


当日のオークションの雰囲気をご覧になる事は出来るようです。



出品している作品の見所等を少しご紹介したいと思います。


申し込みをされている方で、私の出品するサイドテーブルにご興味のある方が


もしこのブログの記事をご覧になられていたら、ぜひ当日の入札の参考になさって下さい。


Quad in the wave 

         細波にきらめく水面を四角く切り取ってきたイメージで製作した

         サイドテーブル 兼 飾り棚


見所は、・華奢なフレーム ・剛性を持たせる為の組み手として三方留めの変形版


    ・細波を思わせるきらきらとした杢のカーリーメープル



三つの柱材がつなぎ目のどこを取ってみて


も45°で合わさっているように見え、


見えない内部は組継とほぞの栓が外れない


ようにしっかりと合わさっています。


(加工中の写真が無くて解りづらいですね すみません。)


結構、見えない所で複雑な事をしていたり、材料の吟味等、


いろいろと細かい所に気を使いながら製作をしていますが、見た目が単純すぎて、


どの辺りが特別なのか非常に伝わりにくいです。


見た目に華飾や、複雑な構造をしていたりと、いう事も無く解りやすくないですが、


そういうところが京指物らしい所かなと思ったりします。



指物というものの定義は検索すると多義にわたる解釈が出てきます。


こと、京指物と限定するとなにやらあやふやな印象を受け、製作している私ももやもやした感


じに正直なります。 どの辺りに着地点を見つけるか、私なりの解釈としては



・お茶の文化の影響を色濃く受けた木工藝


指物という技法をベースとして、潜在する美しさを木という素材を使い


表現したもの、もしくはその手法。



と、京指物と銘打って製作する作品に対して、私はこんな心構えで向き合っています。



何はともあれ、オークションの作品 


旅という非日常の空気感を、細波を思わせるカーリーメープルで表現


旅先の旅館、ホテルの窓際にゆったりとしたカウチや、ソファーの前に置く想定で製作した。



キーワードとなる 非日常 を切り取り 境界線のスイッチの役割となる舞台装置として


手元において頂けると幸いです。



明後日の京都オークション、楽しみです!



お初天神

毎月25日は、天神さん。

近所にある 北野天満宮で催される 骨董市

月一で開催されるのでおめあてに京都にお住いの方はもちろん

日本全国から、海外の旅行者たちも掘り出し物を探しに とても賑わう縁日

本日は、今年初めての25日ということで、お初天神と。

今年の梅はどうでしょうか、梅の名所でも知られる北野天満宮

花の兄に一献

nozake
茶箱を模した野外で楽しむ酒器一式
・竹の酒器・杉の片口
・サクラの銘々皿・煤竹のお箸
・栗の皿・五人分を桐箱に収納
¥100,000


ちょっと朝の散歩に覗いてきます。 

本日も10時よりオープンしてます。


家具のカテゴリーへ



京都オークション2015

師走という言葉に何やら慌ただしい気持ちにさせられますが

 

かまけてパソコンの前から遠ざかってました。

 

いろいろとアナウンスすることも増えてきたのでちょこちょことアップします。

 

 

来年で、4年目になる 京都オークション 来春開催されます

 

初めの年には出品致しましたが、その後は予定が合わず出品出来ずじまい。

 

今回募集のあった京都オークションにはエントリーし、選出して頂きましたので

 

ひさびさの出品です。

 

 

この『京都オークション』は京都の伝統工芸に携わる若手の職人の応援プロジェクトという

 

私達のような若輩者としてはとても有難い企画です。

 

主催である京都府の伝統工芸への力の入れ方を伺い知る事が出来るイベントだと思います。

 

 京都オークション2015 のHPも立ち上がっています。是非ご覧下さい。

 

フェイスブックや、ツイッター等でもご覧頂けるそうです。

 

 

2015.2.28sat @ハイアットリージェンシー京都

 

要事前申し込み 参加無料 定員80名(定員になり次第受付終了)


樅の木

寒くなってきました、明日は25日、近所の北野天満宮の天神さんの日。


京都の紅葉も見頃です。



先日、親戚のお庭に生えていた樅の木を伐採したものを、何かに使えるならと、

 

声を掛けて頂いたので譲り受けて、製材をしてきました。

 

いちばん元の方で直径が60cm位ありました。

 

針葉樹らしい、スッと目の通ったまっすぐな樹で素直そうな良い材になりそうです。

 

樅の木は、立木の時は名前を聞くと


良くご存知の、クリスマスの。。。


とわりとすぐに思い浮かぶかと思いますが


材として扱う時は、ベタに思い浮かぶものは


あまり無いようです。


古い和・洋の箪笥修理等すると引き出しが


樅の木で作ってある事が多々あります。


わりと軽く、加工もしやすく、色も白い


さらに独特のにおい等もあまり無いので


箱や、引き出しには重宝されたようです。


製材したばかりの材は結構しっとりとして


しっかりと水分を含んでるようで、暫くは


天然乾燥させて様子を見ながら、使える


ようになるのは何年か先の話。


実家の空きスペースにしばし置かせてもら


う事に。

今回お世話になった松村木材さんは、地元、出雲の製材所。


あまり普段お目にかかれないような珍しい材を中心にいろいろと扱ってらっしゃいます。


肥松やいちょう、かやなどをいろいろと見せていただきました。


ありがとうございました!




日本酒で乾盃


急に冷え込んできました 京都です。

 

もうそろそろ紅葉ですね、朝晩の冷え込みが

 

樹々を鮮やかにさせていくのが感じられます。

 

 

冷え込んでくると、夜のお酒も熱燗とか、湯豆腐とか

 

季節の楽しみが増えてきます。

 

お酒と言えば、京都も老舗の蔵元が多い土地ですが、

 

大阪、伊丹も実は清酒の発祥の地として有名です。

 

日本酒を盛り上げようと日本各地で色々な催しが開催されています

 

伊丹でも様々な活動をされているようで、その一つに

 

「日本酒にこだわった酒器と楽しい酒の場を演出する道具としての酒盃台」

 

をテーマに 国際クラフトコンペ が行なわれています。

 

今年ではや17回目になるそうです。

 

 

108から出品した酒器セットも入選致しました。

 

世界各国から出品された様々な酒器、酒盃台がずらりと並ぶ

 

お酒を嗜む者にはたまらないイベントです。

 

いくつかイベントも予定されているようですので

 

期間中、伊丹周辺にご縁のある方は是非足をお運び下さい。

 

きっとお気に入りの酒器、酒盃台が見つかりますよ!

 

展示されている作品は全て販売可能となっています。

 

お気に入りを是非連れて帰って、ひと味違ったお酒を堪能してみては。

 

秋の夜長の楽しみですね。

 

 

ちなみに、108の出品作品は 『nozake』 探してみて下さい。

 

 


着物チェスト

着物チェスト

地域柄か、京都で仕事をしていると

 

箪笥の洗いや、修理を受ける事が多々あります。

 

着物を着る機会が多いのでしょう。

 

季節や場所によっていろいろと合わせ方を思い巡らしたり

 

ワクワクする愉しみ方が多いです。

 

 

今回は、受け継いだ着物をきちんと収納したいと

 

新調のご依頼でした。

 

たとうしの大きさに合わせて、いわゆる着物サイズの間口と奥行き

 

スッキリとした、白木のものをとのことでした。

 

 

タモ材で、さらっとした木地の状態を楽しめるよう

 

仕上げはソープフィニッシュに。

 

 

お客様の家で、納品時に拝見した家具達は

 

とても素敵なアンティークの物、結構レアなものも、

 

その中に混じって、納めたチェストも長く愛されれば嬉しいなと

 

 

長らくお待ち頂きありがとうございました。

 

着物チェスト背面
着物チェスト納品時
着物チェスト前面

本体:タモ / 引き出し:桐  ソープフィニッシュ


元の姿を想像する事


私達は 提案、製作するときに 永く使って頂けるものをと考えています

 

新しく誂える事はもちろん

 

壊れてしまったり、調子が悪くなった家具の修理、更生も承っています。

 

 

 今回は、おじいさんが愛用されていた文机が壊れたままになっていたのを

 

お孫さんがまた使いたいのでと、修理のご依頼でした。

机の脚がボキっと折れて、

 

部材の一部も

 

無くなっていました。

 

天板の割れや、幕板の剥がれ、

 

ぐらつき等々

 

年代物なのであちこちに故障が

 

 

いろいろと気になる所があったので

 

バラして修理する事に

 

接着、組立は膠だったので、お湯で膠を落とし

 

全ての部材を分解

 

 

昔の職人さんの仕事ぶりを想像しながら

 

組み手や木の使い方をいろいろと教わるような

 

知らなかった昔のやり方を

 

一つ一つ手ほどきしてもらうような

 

私にとっては修理も大切な勉強の一つ

壊れたところを直して

 

細かいところを手直しして

 

漆の塗装を全部落として

 

元通りに組み立て

 

最後はまた漆の塗装

修理完成

これからも永く愛されて使われ続けて

 

また次の世代へと受け継がれていく

 

 

新しく物を作りだす事と同じように古いものを修理し使えるようにする事も

 

ものを作っている者の大事な役目

 

 

お待ち頂きありがとうございました。

 

 

文机修理:花梨.漆


stool. st-ta



トントン、ジャー、パラパラ、ぐつぐつ...

 

あっちへこっちへと 台所では結構動くものです 

 

職業としてのシェフは言わずもがな

 

主婦のみなさん、自炊している学生さん、単身赴任のお父さん

 

台所に立てばみなちゃきちゃきと鍋を降ったり包丁を動かしたり

 

 

でも、ふとした時に腰掛けたり、あいまにちょっとお茶飲んだり

 

すっと腰掛けれるような椅子

 

ときには高い戸棚で出番を待つ、ここぞ!ってときの鍋

 

手を伸ばして... よっと、踏み台にしてもびくともしない

 

しゃんとした椅子

 

座面は畳仕様で

 

 

お台所の力持ちになればいいなと

 

 

お待ち頂きありがとうございました。

 


stool rise-ver.short



大切な人と時間を過ごすこと

 

お気に入りのもので過ごす時間

 

時間の使い方を私達は選び取ることが出来る

 

おなじ時間を過ごすのなら、心地よく、気に入ったもので

 

毎日のことならば、なおのこと

 

 

仏壇の前で、手を合わせ、今日一日をふりかえる

 

生きてきた過去、現在、未来をつなぐ穏やかな時間

 

ゆっくりと流れる時間に溶け込むような椅子になればと

 

削る鉋屑から桧の香が漂う中での製作でした。

 

お待ち頂きありがとうございました。

 

 



chair spindle.



フルオーダーという制約

 

コトバにすると、なんか違和感を覚えます

 

注文する側からすると、フルオーダーという

 

なんとも自由やワクワク感が広がっていく響きが

 

作り手としては、注文主様の具現化したいイメージを

 

探って行き、使い勝手、用途、いろいろな要素をひろい集めて

 

一つ一つの要素を制約として自由度を削っていき形に起こしていく

 

まさに制約との戦い

 

このように書き連ねるともがき苦しむように聞こえますが

 

半分くらいは当たってます、残りの半分は...

 

制約があるからこそ発見出来る構造の可能性

 

絶妙なバランスの美しさとか

 

そんな残りの半分があるから、作り手としても

 

やっぱりフルオーダーって 素敵だなと思います

 

注文する側、作る側、お互いに醍醐味が味わえるんだから

 

 

今回の注文は、パソコンの前で使いたいイス

 

長年使用していたイスがもう限界、ということで

 

使用していたイスのサイズをもとにもっとしっくりとくるように、

 

長時間パソコンの前に居る場合にも負担にならないように

 

しっかりと背中をホールドするようにスピンドルのイスにまとめることに

 

久しぶりにスピンドルのイスと向き合って、試作に試行錯誤、

 

いろんな発見もありとても収穫の多い製作になりました。

 

 

スピンドルはやっぱり、細くしてもしなり強度のあるトネリコ

 

合わせて注文頂いていたちゃぶ台とお揃いで本体は欅を使用

 

 

ご希望だった一枚板の欅をちゃぶ台に、

 

ほぼ座卓と言っても良い重厚感。

 

木味もとってもよい一枚板でした。

お待ち頂き、ありがとうございました。

 

 

ちゃぶ台:欅(一枚板)

イス:欅/トネリコ


lowtable shore.


家具のブログ、昨年のことになりますがオーダーの醍醐味について。。

 

 

オーダーを受けると、場合によりますが、出来るだけ

 

打ち合せの段階で、置きたい場所、使いたい場所を

 

実際に下見させてもらうようにしています。

 

事前に準備していた図面や提案をもう一度やり直そう!となる場合も。。

 

 

このローテーブルのご注文もそんなパターンでした。

 

長方形型の天板の想定で軽い打ち合わせ後に下見に訪れましたが

 

部屋のコーナーのテレビ、ソファーの配置、この部屋での過ごし方

 

友人や、お客さんが集ったときの座り方等を色々とお話ししていると

 

長方形では窮屈な感じになりそうだな〜と思い

 

不定形の天板を提案、図面からひき直しますね、と

 

下見をさせてもらったから湧いてきた提案

 

部屋のコーナーに置かれたテレビ、これが提案のキッカケ。

 

こんなところが、やっぱりオーダーの醍醐味なのかなと思います。

 

 

lowtable shore.
lowtable shore.

出張の多いご主人、自宅に帰って来たという実感を

 

迎えてくれるシンボル的な存在になれば良いなと思いながら納品しました

 

 

 

チェリー/オイルフィニッシュ



MOKKŌ⑦ @Gallery SUGATA TOKYO 終了致しました。


12/10をもちまして、MOKKŌ⑦ 全会期を終了致しました。

 

今朝、搬出を終えて東京より帰宅しました。

 

開催前は長いように思えた約2ヶ月間の会期も

 

あっという間に過ぎて行ったように感じます

 

久しぶりに会えた人や、初めてお会いする方

 

期間中にはとても多くの方々においでいただきました

 

様々なご意見や励みになるようなお声等々

 

ほんとうにありがとうございました。

 

これからの活動に生かせるよう励んでいきたいです。

 

 

ご協力頂いた皆様、ありがとうございます。

 

 

MOKKŌ⑦ というかたちの展示会、主催の京都木工芸に従事する作家達の

 

今後の活動にも暖かく見守って頂ければ幸いです。

 

 

 

ふるくからの友人達にもあえたり、とても素敵な時間をいただきました。

 

食卓をテーマにした展示会だけあって、おいしい食事やお酒と縁がある

 

2ヶ月間でした!  やっぱりチキン南蛮は◎

 

 

さて今週末 12/14 と 15 は 108chajuの今年最後の参加イベント

 

つくるビルのマルシェ!!

 

おたのしみに〜!!


MOKKŌ⑦ @Gallery SUGATA TOKYO vol.6


東京 渋谷ヒカリエ 5F 茶庭 然花抄院内 Gallery SUGATA TOKYO

 

にて開催中の MOKKŌ⑦

 

108chaju からは大型の物は、京都展でも出品していた食器棚を展示しています。

上の段と下の段 2分割に出来ます

 

上だけ下だけでも使えるようにしてます

 

引き戸や引き出しの取手など

 

手を使って開ける部分が見所です

 

実際に開けたり引き出したり

 

触れてみて下さい

 

 

そのほか、お膳、お盆、お箸等 食卓にまつわる木のもの

 

京都の展示ではなかった物も出品しています。

 

ぜひごゆっくりとご覧下さいませ。

 

 

会場になっている ヒカリエの 5F 茶庭 然花抄院 では

 

美味しいお菓子とお茶が楽しめますので

 

展示会やイベントの多い季節、ほっこりとしながら

 

いろいろとイベントを楽しんでいただけたらと思います

 

 

  12/10(火)まで開催


MOKKŌ⑦ @Gallery SUGATA TOKYO vol.5


photo by SUGATA


MOKKŌ⑦ 会場を東京に移して

 

11.21より 渋谷ヒカリエ 5F 茶庭 然花抄院内

 

Gallery SUGATA TOKYO にて開催しております。

 

京都での会場とは少し雰囲気も変わり

 

テーマである食卓によりフォーカスした内容となっております。

 

東京会場へは持っていっていない作品もありますが

 

京都会場には展示していなかった作品もあります

 

 

関東周辺にお住まいの方はもちろん

 

京都会場にお越しいただいた方も、おいでいただく機会が無かった方も

 

楽しんでいただける内容になっていると思います

 

 

この機会にぜひ京都の素敵な木のものに触れていただけたらと思います

 

12.10(tue)までの開催です

 

 

東京展示会場の雰囲気をまたUPしていきます

 

ご来場お待ちしております!


MOKKŌ⑦ @Gallery SUGATA KYOTO vol.4

 

 

 

開催中の  MOKKŌ⑦

 

Gallery SUGATA KYOTO での会期も残すところ 

 

二日間 11/16(sat)17(sun)まで

 

 

京都 室町通 二条下がる 西側

 

然花抄院 内 Gallery SUGATA KYOTO

 

10:00 〜 19:00

 

 

秋色に染まる京都

 

空の青と 山の彩り

 

今週末は晴れそうです

 

明日、明後日も昼過ぎから

 

在廊しています 

 

おいでになるのを

 

お待ちしております

 

お散歩がてら是非!

 

11/21からは東京

 

渋谷ヒカリエへ巡回します

 


MOKKŌ⑦ @Gallery SUGATA KYOTO vol.3


然花抄院Gallery SUGATA KYOTO で開催している 展示会 MOKKO7

 

先日行われたワークショップ、とてもにぎやかに楽しいイベントとなりました。

 

参加頂いた皆様ありがとうございました!

 

皆さんの真剣な表情につられて、作家の方もぐいぐいと指導に熱が入っていました。

 

最後は、然花抄院さんの『然カステラ』と焙じ茶でほっこりと

 

楽しいワークショップになりました。

 

スタッフの皆さん、作家の皆さんありがとうございました!

 

 

さてさて、108が出品している作品はというと、

 

一部ご紹介します

 

まずは、食卓には欠かせない・・・

 

ダイニングテーブル<sazanami>

 

ダイニングテーブル

<sazanami>

 

少し小振りなテーブル

 

 

吉野杉/カーリーメープル

 

 

¥250,000 - <税別>

細波をイメージした削りが

 

スッとした柾目に

 

市松模様が浮かんできます

 

 

脚もカーリーメープルの

 

独特な木目が

 

太陽の光を反射して映る

 

水面のような表情を浮かべています

食器棚<dinner>

食卓に並ぶ食器や

 

カトラリーを収納する

 

食器棚

<dinner>

 

欅/桐/木曾檜

 

上下2分割式で

 

上だけでも下だけでも

 

単独でのご使用も出来ます

 

                             ¥650,000 - <税別>

ソファ<solax>

食後に寛いだり

 

珈琲を楽しんだり

 

木だけで張り地を使わない

 

ソファー

 

ベンチじゃないですよ

 

ソファー

<solax>

 

栓/タモ

 

¥250,000 - <税別>

このような感じで新作を展示しています。

 

とても雰囲気の良い空間での展示ですので

 

是非足をお運び下さい!

 

京都での展示は 残り一週間

 

11/17(sun)まで 10:00-19:00

 

その後 東京/渋谷ヒカリエ へと巡回します

 

 


MOKKŌ ➆ workshopevent.


京都のお菓子屋さん 然花抄院 内にある Gallery SUGATA にて開催中の

 

MOKKŌ ➆  京都で伝統工芸に携わる7人の作家による展示会

 

 

彫刻、仏像彫刻、桶、指物 とさまざまなジャンルの作家による

 

『食卓』をテーマとした展示会です 

 

メンバーの一人として携わり、出品しています。

 

趣のある広い空間での展示、ボリュームのある内容になっていると思います。

 

京都と東京で3週間ずつ開催しますので、開催期間中いろいろと手記で

 

取り上げていこうと思っています。

 

108chaju としての出品作品のご紹介もしていきます。

 

 

今日は、京都での開催期間中に行うワークショップのご案内をします。

 

11月10日の日曜日 開催場所である Gallery SUGATA KYOTO にて

 

13:00〜14:30 と 15:00〜16:30 の全2回 定員は8名ずつです

 

予約が必要となります まだ空きはございますが、ご希望の方はお早めに

 

ご予約お願いします。<このワークショップは終了致しました>

 

ご予約は、SUGATA KYOTO  075-253-0112 もしくは 108chaju まで

 

 

いったい、内容は?

 

 

お菓子屋さんで木のものづくりの体験ということで

 

銘々皿 と 菓子切 の製作を体験!

 

鉋 や 切り出し 小刀等 を使って思い思いに作ってもらおうという企画です

 

そして、ご自分で製作された作品で、然花抄院さんのお菓子を頂きながら

 

作家さんといろいろな会話を楽しんでいただけたらと思います

 

ワークショップ当日は7人の作家全員が在廊しています

 

木のあれこれ、気になる事をぶつけてもらえる良い機会だと思いますので

 

ワークショップを是非体験して頂けたらと思います。

 

 

上の写真がイメージ写真です 

                               桧隅切銘々皿/煤竹菓子切 .photo by Gallery SUGATA

 


MOKKŌ ➆

本日よりGalrySUGATAで始まる展示会 <MOKKO 7> に出品しています。

 

 

京都を拠点に活動する京都木工芸の若手作家7人による展示会です

 

伝統工芸である『京指物』 文字にすると堅苦しいイメージになってしまいますが

 

私達のものづくりの技法を背景に、普段の暮らしのなかにこれまでも、これからも

 

馴染み、あり続けるような木製品を制作しました。

 

 

7人それぞれが普段製作している作品は様々なものですが、『食卓』をキーワードに

 

食事を囲む周辺の物を中心に作品を展示しています。

 

それぞれの作家さんの作風を楽しみながら

 

京都木工芸にかこまれた食卓を体感してもらえたらと思います。

 

展示してある作品はほぼ全て販売対象です、気に入った物をぜひつれて帰って

 

木のものたちとの暮らしを楽しんでもらえたら幸いです。

 

 

11/10(日)には、ワークショプも開催します。

 

   銘々皿と菓子きりの製作体験!

 

完成後に自分で作った銘々皿と菓子きりでお菓子とお茶を召し上がって頂けます。

 

13:00〜14:30 15:00〜16:30 の2回 各回8名 要予約 

 

 ご希望の方は SUGATA KYOTO 075-253-0112  までお願いします。

      

もしくは 108chaju でも承っております。

 

 

また、開催場所の Gallery SUGATA は 京都の美味しいお菓子のお店

 

然花抄院さんにあるギャラリーです。とてもたたずまいの素敵なお店で

 

お菓子も本当に美味しいです。一品一品のお菓子の奥に込められたストーリーを

 

想像しながら頬張る至福のひととき。

 

カフェも併設されているので 秋の京都旅の散歩道に是非足をお運び下さい。

 

 

 MOKKO⑦ 本日 10/29 から始まっています!!

 

 

 


dining set.


新しい生活の場で

 

まっさきに思い浮かぶ場面ってどんなところでしょう?

 

 

 

家族とともに食卓を囲む そんな風景を思い描く方は少なくないでしょう

 

 

108chaju では、ダイニングのセットをオーダーされる時

 

テーブルにイス、ベンチ という組み合わせの割合が多いです。

 

 

特にベンチをチョイスされることをお勧めしています

 

家族が増えたり、友人を招いたりと

 

テーブルを囲む人数が多くても融通が利くし

 

どこに座っても良い っていう開放感のようなものが湧いてくるんです

 

 

今回のご注文も、小さいお子さんのおられるご家族でしたが

 

納品した時に 

 

お子さん用のイスを事前にご用意されていたのに

 

ベンチに座ったお父さんお母さんの間に座って

 

ここが良い! って 三人並んで座ってらっしゃった

 

そのときの笑顔がとっても印象に残っています。

 

 

お待ち頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

←納品前

 

 

 

↓納品後

dining set.  栗材(国産)/oil finish.


bench.


オーダーを受けて打ち合せをする時には

 

いろいろとたわいのない話をします

 

結構どうでも良いことも拾って、食い付いてたりします。

 

ほんとに、雑談、でも ほんのちょっとした会話が

 

先々のことを思いめぐらす提案のきっかけであったり

 

アイデアの糸口になったりと、あなどれない

 

こんなところがオーダーで物を作って行く醍醐味と言えるのかもしれません。

 

 

今回のオーダーもちょっと特殊な使い方も含めつつのベンチ。

 

 

 

 

棚が ↓

 

 

 

 

外せます

今のこと

 

少し先のこと

 

ちょっと遠い将来のこと

 

その時々のことを思い描きながらつくる

 

そんなものづくりがオーダーメイドの良さなのかなと

 

 

 

お待ち頂きありがとうございました。

 

 

 

 

bench. 栗材(国産)


framed picture


お気に入りの写真や絵はありますか?

 

自分にとって奇跡の一枚

 

奇跡の一枚ではないにしても、側に置いておきたい切り取られた一コマ。

 

大切にしたい瞬間を閉じ込めた色彩

 

 

額装するということ

 

その瞬間をとらえた人 と その永遠の時間を贈り、贈られる人 との

 

気持ちを定着させること

 

あふれる色々な想いをそこにつみかさねていくこと

 

 

 

 

 

最近は 額装 の注文を受ける事が多くなって

 

います

 

額に入れる その魅力ってなんでしょう

 

 

見栄えが良くなるから?

 

引き立たせてくれるから?

 

 

 

 

きっと、 そこに 存在させるという

 

ただその事実が 額 の意義で

 

最大の魅力なのだろうか とか

想いを馳せながら

 

暑さをやりすごして

 

梅雨明けの空から下がる

 

厚い熱を帯びた空気の層に

 

押しつぶされまいと

 

必死で扇風機の首振りに

 

付いて行く日々


 

 

 

長らくお待ち頂きありがとうございました。

 

 

 

BW/oil finish

Japanese Mullberry


FORWARDS BACKWARDS


空間と自分との関係性、普段の家具製作においても常に意識せざるを得ない領域。

 

 

 

自分が立っているこの位置は、はたしてこの空間の広がりとどのような関係性を持ち

 

何に相対しているのか、正常な位置関係なのか逆転しているのか、、

 

 

とても興味のつきない個展です

 

松井紫朗さんの個展が 5/11(sat) から 6/22(sat)まで

 

大阪の北区天満橋にある ARTCOURT Gallery にて開催されています

 

 

 

いつもお世話になっている材木屋さんから、縁あってご紹介頂き

 

作品の台座となる机調の台を製作致しました。

 

打ち合せや、調整など、一年間かけての仕事となり、その間 興味深いお話や

 

同時にされている製作の事など色々と刺激があった製作期間でした。

 

 

 

 

作品の内包する世界観とそれに対峙する自分を取り巻く世界

 

内側と外側 こちらとむこう 境界が生み出す関係性

 

そんな空間を行ったり来たりと意識を浮遊させることで

 

様々な感じ方を楽しむことの出来る展示となっていました

 

展示会場も 淀川の支流 大川沿いのとても気持ちのよい所です。

 

これからの清々しい季節にぴったり 散歩がてらぜひ足をお運び下さい!

 

 

ARTCOURT Gallery

〒530-0042

大阪市北区天満橋1-8-5 OAPアートコート1F

 

開廊時間 11:00 - 19:00(sat.11:00 - 17:00) [ 日・月 休廊 ]


w.s. 3-4 /108 後記


先週までのGWが過ぎて、少しだけ流れる時間が速度を緩めたような気がします。

 

stool maiking のワークショップに参加して頂いたみなさまありがとうございました。

 

楽しそうに作業に没頭される参加者さんたちの表情を見ていたら

 

開催をして良かったなと思い返しています。

 

少し高めのハードルで一日かけてものづくりに取り組む

 

その中で普段の生活で気に留めていなかった事や

 

疑問に思っていた事が解消されたり、新しい発見があったりと

 

そんな体験になっていれば嬉しいです。

 

そして、今回の参加された方々、全員が最後まで完成にたどり着いて

 

ご自分のスツールを持って帰られた事がなによりの収穫だったと思います。

 

木工作業の経験のほとんどなかった方が楽しんで完成することが出来た事に

 

とても可能性を感じました。

 

開催中私の指導力不足で反省する点もいくつかありました。

 

次の開催への課題も含めて、これからのワークショップイベントを

 

充実したものになるように改良していきたいです。

 

次回以降もお楽しみにしていて下さい!

 

 

 


duckbill - model 16


色々な節目があります

 

こと家族が増えるとなれば、おめでたい節目。

 

 

ご出産の内祝いとしてのご注文に

 

携帯出来る靴べら を製作させてもらいました。

 

 

自宅などには靴べらは置いてあっても

 

外出先となると・・指でググッとやっちゃいがちです

 

お気に入りの靴の日なんかだとユビググでは・・・っていう時もありますよね

 

 

靴を履いてさあ外へってときに さっと出してクッとはいて

 

スッと歩き出す たまに靴べら見て ああ◯◯くんどうしてるかな〜

 

なんて思ったり思わなかったり

 

 

会うたび大きくなる◯◯くんが靴を履けるようになるのはもう少し先

 

靴を履いて自分の足でしっかりと立ち外の広い世界に歩いていく

 

そんなイメージを お祝いしてもらった方々へのお礼の気持ちとして

 

形にすることにお手伝いをさせてもらえたことはとても素敵な経験になりました

 

お待ち頂きありがとうございました。

 

duckbill - model 16:栗/メープル


とって


だんだん暖かくなって来て、こんな景色もそろそろ見られなくなるかな

 

しゅんしゅん と鳴るやかんが冬の音の大事なひとつ。

 

沸いてるお湯で珈琲やお茶を楽しむのも無くてはならない大事な時間

 

 

修業時代から愛用しているこのやかん、当初取手はプラスチックだった。

 

購入して間もなく壊れてしまい、腐りにくい栗の材で

 

持ち手の型をとり、削りだして、木の取手に付け替えた。

 

そうこうしている間に、もう10年近く

 

この栗の木の取手を持ちながら

 

珈琲やお茶を淹れて楽しんでいることになる。

 

 

お気に入りのものを長く使いたい・・・

 

これも一つの方法。

 

こんな、ちょっとしたものでも、木の素材への交換も承ってます。

 

 

ちなみに、参考価格として今回紹介の取手替えは ¥5,250-(税込)

 

お気軽にご相談ください。


D.S.model-igk

D.S.model-igk wood:b.wainut finish:oil

 


縁やタイミング

いつもながら注文を頂く時には非常に感じます。

 

今回納めさせて頂いたダイニングセット

テーブルとベンチ二つ

縁やタイミングが重なって打ち合わせの時点で

立派な板が手に入ることになり

全てブラックウォルナット材の共木で製作することができました。

 

表札も同じ木で、シックな色味に素敵な字で味のある表札に仕上がっていました。

 

お待ち頂きありがとうございます。

 

家族の暮らしとともになじんでゆく

そういう家具の成長を楽しんで頂けたらと思います

 

 


看板


このお店のぞいてみようかな

という気持ちになることのひとつに

おみせの看板ってよくあります

結構気にしてないようで

目に入ってきます

京都市では最近

景観のための看板の規制が法令で

厳しくなっていたりしますし

けっこう気になる存在です、看板って。

気になったら、暖簾をくぐって下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹々丸さんの暖簾の下にあります。

 

お待ち頂きありがとうございました。

 


芳名台


 

『たったひとつの目的のために』

 

受注製作の醍醐味とでも

                言えるような気がします

たいていは、少し幅を持たせた解釈を

含ませての製作をしますが

必要十分でそれにしか使い用が無い物を

と、芳名台を製作致しました。

 

 

 

 

 

天板に彫った一筋の溝はペンが

横たわるための渓谷

仕上がった平らな天板に

刃物をいれるのは結構緊張します

 

 

天板に彫刻刀で するり と彫り込むっていう行為は

小学生時代の机に刻んだ落書き以来

いざ刃物が入ってしまうと

スルスルっと終わって物足りない感が、、

 
ともあれ、限りなくそぎ落として目的のためだけに

一筋の溝のみが存在意義を刻み付けている

かっこ良く言えばそういう芳名台に

なっていれば良いなと納めてきました。 

お待ち頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

納品先は、信楽にある

窯元さんのギャラリーである 清月堂 さん

12/24(月)まで 酒吞展 が開催されています。 

いろいろな酒器が展示されていて

酒好きにはたまらない展示です

展示の一部ご紹介させてもらいます

 

 

熱燗の季節、とっくりが非常に気になって気になって。。

ちなみに、会期中色々な酒器で

試し吞みできるのもグッと来ますね。

お気に入りを見つけて年末年始の気分を

盛り上げるのも 良い肴になりそう

 

 

詳細は HP をご覧下さい


 

***展示会写真は清月堂様に掲載許可を取っております***

 


墨付け


*共木で ダイニングセット

ブラック・ウォルナット で がっつりと

刻んでゆきます

 

 

・・・*共木で製作するとは
 同じ一本の樹から製材された板や柱で

 製作するということ

 


chair easy 1224 lx-queen.

chair easy 1224 lx-queen. ハードメープル/オイル


ゆったりと座る

コトバにするとたったこれだけですが

とっても気持ちが落ち着きます

本を読んだり ひなたぼっこしたり

深く腰掛けて 好きなレコードを

ぼーっと流したり

珈琲を飲んだりしながら

この椅子に座って過ごすゆっくりとした時間を

想像しながら、座り心地を調整しながらの製作でした


お待ち頂きありがとうございました

 


京都オークション  出品内容

108chajuからは Lot.34 観月 を出品しています。
プレビュー期間中 11/1〜7  
京都市内 烏丸通三条上がる西側 大垣書店北隣にある
京都伝統工芸館 にて展示
11/8 18:00から レセプション   18:30から オークションが開始されます

2012 autumn.  一〇八の日

十月八日は「木の日」です。一〇八の屋号の由来でもあります。せっかくなので十月八日を『一〇八の日』にしようと思います。せっかくなので十月一日〜九日までを『一〇八の日週間』としてイベントをしたいと思います。
私達は、家具と衣服の受注製作を行っております。普段はオーダーを受けてからの製作がスタイル『一〇八の日週間』の期間中はすぐにもって帰れる小物たちの即売もすることにしました。
《一〇八の日週間》
十月一日から九日の期間中一〇八の店舗兼制作現場にて木製小物(御盆、時計など)や子供服(90cm〜100cmのみ)の新作に向けたプロトタイプを即売致します。
また十月八日(祝)と、九日(火)には、2/108 workshop event として一〇八衣服担当の tane さんによるロゼッタ作りのワークショップを開催します。ワークショップ参加者の方にはsaki's sweets さんのスウィーツが付いています。
※ワークショップはご予約が必要です
 詳細はHPにて随時アップしていきます

 

※このイベントは終了しました。。。


heartbeat ticking.

heartbeat ticking.wood:oak/b.walnut


心臓は鼓動をうつ回数がだいたい決まっている

という話をどこぞで聞いて

ネズミのように脈が速い生き物と

ゾウのようにゆっくりとした脈の生き物では

もって生まれる時間は違うのだと

そうなのか


体感時間も違うんだろうなぁ


楽しい時間は早く過ぎ 退屈な時ほど時計の進みが遅い


時計も無い時代の いちにち と 

現代の いちにち と

こども の いちにち と

おとな の いちにち と

いろいろだけど きっと同じようにすぎていってる

気持ち次第で 変える事が出来るのかなと思うと

素敵な時間が待っている気がする

そんなことを思いながら

友人のお店の時計をつくってました

 

素敵なお店での楽しい時間を

時計なんて気にしないで過ごして欲しい


ハッと気がついて 

壁の時計を見ると こんな時間!

 

そして 二度見してもらえたらなぁと

 

 

calotte leather handmade さんのお店で 二度見できます

 


table dining 2104 nagomi.


大事に扱い 長く使っていく

これに勝るものは無いです

 

実家で長く使っておられたお気に入りの家具を

一人暮らしをする時にもお使いになり

さらに御結婚で新居に入る時にも

引き続き大事に持っていってご使用になる


「そういう家系みたいなんですよ」

 

  そうおっしゃられる新婚さんに

これから二人で使っていく

ダイニングテーブルを   とご依頼頂きました


2代、3代と、世代をまたぎ使われていくということは

素敵やなぁとそうやってモノが

受け継いでいく時間の層に想いを馳せながら

すこしずつお二人の人生にとけ込んでいくような

テーブルになれば嬉しいなと拭漆での仕上げでした

 

お待ち頂きありがとうございました。


low table. kurogaki


珍しいもの

・・・いろんなものが浮かんできますが

どんなものを思い起こされますか?

 
今回製作した座卓 

材料は 黒柿

この 黒柿 という代物 結構珍しいものです

少し大袈裟にいうと 万本に一本しか出ない

言い過ぎでしょ・・いやいや  

あながち誇張しすぎともいえないのです

いわゆる柿の木ですが 

生育していた土壌中の成分や菌類の影響で

条件が揃えば 墨をひいたような模様の

入った木材になるようです

柿の材の色は比較的白っぽいので

そこに黒い模様が入っているのですから

とても目を惹きます 

でも 丸太の状態では黒い模様が

入っているのか判らないため 

板に製材しないとわからない

 
昔から珍重されてきたようです


今回は、縁あって黒柿で座卓を と依頼を受けました

こんなにガッツリと向き合う事の無い貴重な材料

良い経験をさせてもらいました

 

純日本建築、和室で使用されるという事だったので、

スッとしたデザインでカーリーメープル(*)を

木象嵌の技法を使いアクセントにしています

 

 

・・・(*)カーリーメープルとは、

メープルの木で、波をうったような縮み杢が

出ているものをいいます

その縮み杢が光線の加減や見る角度で

きらきらと光っているように見えとても美しいです

長らくお待ち頂きありがとうございました


bench 1306 st-bench.

bench 1306 st-bench. 楢/オイル

 


みあげると、蒼い空で 天体劇が

心を躍らせる神秘を

少し見せてくれていましたね

皆さんは観察されましたか?

 


先日は、ダイニングで使う

ベンチを納めてきました

テーブル、イス、と、

一つずつ待ってもらいながら納めて

ようやく、ダイニングセットの

〆としてベンチを最初に納めた

テーブルから早一年

テーブルいい感じに育ってました

大切に使われてるのを見ると嬉しいですね

 

座る行為には、向かい合ってとか、並んでとか

いくつかパターンはありますが

やはり、並んで座るというのは 

より親密な感情が自然と湧くそうです

適度な距離ですわれる  ベンチ 

デートの〆にもおすすめです

 


shelf etagere 3222 rikka.


京都の櫻も はや葉桜を楽しむような時期になりました

これから初夏にかけての

山の樹々が新緑になっていく様子は

清々しいという言葉がぴったり

今日は納品で少し遠くまで出かけましたが

それこそ初夏を思わせるような空と風が

車窓からとっても気持ちがよかったです


今日は 応接室に置かれる 花や陶器などの 飾り棚を

納品してきました

応接室という事もあって華奢な線でも

ボリューム感をもたせ 落ち着いた色味にしました

金属を扱う会社ということで 鉄を使った媒染手法で

欅を染色し オイルで仕上げています

 

共木(※)で製作出来たので

まとまった印象になっているのではと思います

応接室で密かな脇役を名演してくれればと願い納めてきました

お待ち頂きありがとうございました

 

 

 

 

 ※)共木で製作するとは...

 同じ一本の樹から

製材された板や柱で

 製作するということ

 

shelf etagere 3222 rikka.

欅/鉄媒染オイル

hotu ten 2012 spring.


 以下DMより

 

ご挨拶

 

私達は、家具と衣服の受注製作を行っております。
ショールームはありません。自宅が製作現場です。

 

注文を受け、製作し、日々暮らす。

 

そんな毎日がこの場所で行われています。

私達の『日々』と『仕事の現場』を通して、

『くらし』への提案が出来ればと考えております。

 

《発点》

 

と銘打ち、4月28日から5月3日まで
ここで行っているものづくりの一端を公開し、
会期中自由に制作現場を見て頂く事にしました。

 

GWの前半、とても気持ちのよい季節です

京都の町並みや、山々も新緑の清々しい時期

ぜひこの機会に私達の製作する家具や衣服に触れてみて下さい

会期中、受注も承っております

お気軽にご相談ください

 

 

また、最終日 5月3日(祝) には

木津川の中山珈琲さんによる

珈琲の出張ドリップサービスをお楽しみ頂けます

コーヒー豆の販売もあるそうです

お楽しみに!

 

 

                                 ※このイベントは終了しました。。。

 


bench 1305 syou.


玄関という空間は
建物に人を招き入れる最初の屋内空間
 

 

この空間から主人の想いや生活への考え方などが自然と伝わってきます 実際にお伺いして、打ち合わせをしながら 

たわいもない話の中から感じ取れる暮らしへの想いや人柄

 

いろいろな要素が素材の選択、サイズ、

デザイン、仕上げに反映されていきます 

今回はおいでになるお客様が玄関でも少し腰掛けることができるように

玄関で使う ベンチ のご依頼でした

 

来客への気遣いやもてなし 御依頼主様の穏やかな人柄から

素材として『黄檗(きはだ)』を選びました
木目ははっきりとしているけれど 

欅 ほどはっきりとした力強さではなく
優しい穏やかな表情です

 

たくさんの来客を穏やかに待っている
そんな雰囲気のベンチになっていくと良いなあと思いながらの納品でした
お待ち頂き ありがとうございました

bench 1305 syou. 黄檗/阿仙染オイル

箪笥


先日箪笥を納めました

桐箪笥ですが、能の先生からのご依頼で
能でつかわれる 面(おもてと読みます)

を収納したいとのことでした
能をなさっている方や、好きな方は

ご存知と思いますが面や衣装は古くから

大事に受け継がれ 幾舞台もの時間や

人の手をわたって来たもので
この先も受け継がれていく

 

その悠久の時間の通過点に この箪笥が

なるのだと 通過点にしか過ぎないけれど

その通過点如何によって行く末は。。と
ちょっと大げさかもしれませんが
永い時間の流れを噛み締めながらの製作でした

 

お待ち頂きありがとうございました


神代膳 材:杉/神代欅 桐箱


新年そうそうの納品は お膳

材料は、樹齢250年を超える御神木だった杉

そして 埋もれ木だった 神代欅 を使用しました

 

埋もれている間に土の成分や水分の加減で

もともと木の持っている色味が変化し 

独特の色合いをしています
永い間かけて形成されたものから感じる美しさは

味わい深いものですね

 

 

 

 

※神代〜 というのは 長い間

(だいたい千年以上)土の中に

埋もれていて なにかの

きっかけで掘り起こされた

もので神代杉とか神代栗などが

よく耳にするものかと思います

 

 

 

 

 

お待ち頂きありがとうございました


手と頭で

今進行中の製作が今年最後の製作分

ということになりそうです

 

 

夜にはあまり音のしない手作業を

進めることになりますが静かな夜に黙々と

手を動かすというのはなかなか良いですね
散歩をしている時のように 頭の中で

じっくりと物を考えるのに都合がよいみたいで

 

私達の仕事でよく 面をとる という表現をします
ご存知の方もいらしゃるとおもいますが 

立体の物には 平面と平面のぶつかる線

いわゆる かど の部分がありますよね
その線に新たな面を造り出すという表現です

平面であったり曲面であったり

もっと装飾的な面であったり    様々な面をとります
その面の取り方や表情が作り手の表現の

大きな特徴といえると思います
自分の欲しい面のかたちに鉋を作り替え

面の数だけ鉋を持つことになったりします
自分で鉋を作り替えるのですから

その人にはその人にしか出せない

     面が出来るということになります
面の処理を見て あの人の作ったものじゃないかな

と思ってもらえるような
私の面を表現出来るようになりたいと つらつら思い
一鉋 一鉋 削ってみたりします

冬至の夜

 


after work


厳しい寒さになってきました
ここ数年は恒例になってきてる 
しもやけ
2〜3年まえから冬になると足の指が

しもやけになってます 足の指のしもやけは

ものすごく痛がゆいですよね 土間で作業

してるからか、下からの冷えが厳しいです
結構冬山本気系の靴下を愛用してますが...

負けちゃってます  そんな冬本番

 

今日は仕事を終えてから遅めの時間でしたが
カロトさんで開催されてる

       Bag work に行ってきました
close間際な時間帯でしたが後から後から

見においでになってました にぎわってましたよ〜
お店の雰囲気もいつもとがらりと変わってて

がっつりと新作を楽しめる空間になってました
大きめのバックを見ると やはり ガサガサと

物を詰めこんでふらっとどこかへ出かけたくなります
個人的には小さめのショルダーが気に入りました

使い倒したい一品ですね

25日(日曜日)までの開催です 

週末の連休も開催してるのでお時間ある方はぜひ

おすすめです

そうそう、今回の Bag work カロトで

使用されてた姿見のミラーを使って姿見の枠を

製作しました この展示会に合わせて

鏡の上側の枠には持ち手がついてます
革の持ち手を付けて 立てかけるだけではなく

引っ掛けれるようにもしたらどうだろうと
カロトさんからの提案で 

革の持ち手が付けれるようになってます

というか ついてます
いい感じについてるので 展示会行かれる方は
姿見でバックを合わせてみるときに

ちらっと姿見の持ち手も見てみて下さい ちらっと


インテリアミラー

インテリアミラー:ブラックウォルナット


その空間をどのように演出したいか
その空間でどのように過ごしたいか
しつらえを工夫することが 

想いにかなった時間を愉しむことに

一役かったりします

今回注文頂いたお客様のお宅は

リビングは吹き抜け南向きの壁には

ステンドグラスの明かり取りがあり
とても開放的で明るいリビングのお宅
東側の壁に なにか飾りたいとお考えで

絵画か鏡かと悩まれたインテリア用の鏡を

と製作の依頼をいただきました
ご使用されている家具はウォルナットで

統一されていらっしゃり
今回の鏡の枠もそろえて ウォルナット

での製作でした

 

枠の材は独特の光沢で表情のある縮杢が

出ている材を使用しました
鏡も厚み5ミリのしっかりとしたものです

感覚的にですが奥行きのある重厚な印象です

 

 

 

 

ご使用されている家具と同材でしたので

しっくりと納まりました

これから、家族の団欒や友人を迎えての

談笑を穏やかに映し続ける様を想像し
暖かな気持ちにさせてもらいました

 

 

 

 

長い間お待ち頂きありがとうございました。

 


縁台


材:栗(国産)


 

今日は縁台を納品させて頂きました。

ご注文を頂いたお宅のお母様は 

お茶やお花をなさっていて お庭も

風情のあるたたずまいでした
そのお庭で これまで長らく使って

おられた縁台の寿命がきたので息子様から

お母様へのプレゼントということで

新調したいという 素敵な注文でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで納まりました。
これからどんどん寒くなってきますが

庭の木々に 少し積もる雪なんてのは
冬の記憶をくすぐるなぁ と 

お庭をしばし ぼーっと 

眺めさせてもらってました
 

大変長らくお待ち頂きありがとうございました


三都ぐるり

今日は、仕入れと、納品と、で
奈良 大阪 神戸
ぐるりとまわってきました
まわるといえば

今日納めたものは友人のフットドラムのためのスツール
今週末、その友人の舞台があります そこでこのスツールも使われるそうです
神戸は三宮 @>イカロスの森 で今週末 11/26-27 で 

3回の公演が有ります

 

詳しくは ↓舞台特設HP↓ をごらんください

      『自転』


気になったかたは是非!

 

 


おしらせ


 

しばらく更新してませんでした。。  それはのちほど

先日、ダイニングセットのテーブルのみ先に納品させて

もらいにいってきました

納品させてもらったお宅での会話の中でイスに座り

テーブルを囲んで食事をする  ということは 

家族の食卓の風景 を象徴するというイメージというか、

憧れというか そのようなものがあるよねという話になりました

経験上、ダイニングテーブルやセットを納めるときには

かなりな頻度で似たような感覚を持っておられるようです。


もちろん座卓とかちゃぶ台を囲んで家族の食事という方も

たくさんいらっしゃいますしちゃぶ台無くして食卓は

あり得ないとおっしゃる方も どちらも 自分の原風景とか

憧れとか 回帰とかいろいろな要素がからみあって

それぞれの暮らしを築かれています

少しだけですが、そういった暮らしのお手伝いをさせて

もらえることをあらためて幸せだなぁと感じました


イスはもう暫くお待ち願います。

 

さて、しばらくバタバタとしておりますが、、

HPの 伝言 とか お問い合わせ とかのページを

ご覧になって あれ?!と思われた方もいらっしゃると思います

じつは 現在、移転の準備をしております。
諸事情により移転に踏み切ることにしましたのでお知らせ致します。


最近は、ちょこまかと移転先の町家を改装している最中です

注文分と改装とで てんやわんや です
でも、改装といっても 床を張り替えたり壁を直したり

間仕切りを作ったりと特にものすごいことを

している訳ではないですよ

またその模様は少しだけですがお伝えしたいと思います 

10月になったらあらためてご案内致しますが
京都市内での移動です  

移転して chaju がどんな感じになるかお楽しみに!

 


サクラコースター



 

木材の見本として作っていた

花びらの形をしたコースターらしきもの

ご要望が有り コースターとして デザインを

起こし直し 製作しました 

横から見ると花びらのように少しだけ反って

見えるようにしています 

その時々にある木材で コースターとして

良さそうなものを選んで製作します
なので どんな木材が5枚組みになるかは

お楽しみということです

 

 

 

 

          今回は。。

ブラックウォルナット 

楢 栓 イエローバーチ

ブラックチェリー でした


南へ

突然ですが、私は 3人の師匠から木工を学びました。
いや、様々な方から木工や木について教えてもらって

ここまでやってきていますが
 
訓練校の先生 

修行をさせてもらった工房、

木工所の親方 です

 

唐突な話の運びですが、先日、そのうちの一人の師
九州は宮崎で修行させてもらっていた工房
  指物工房矢澤の親方  矢澤金太郎先生に

会いにいってきました。  工房のある場所は 

ほんとにのどかで、山の上ですが 近くや遠くの

山々がつくりだす稜線が伸びやかに臨める

開けた所にあります。
懐かしい景色をみながら先生や工房の皆さんと

ゆっくりとお話ができてとてもリラックス出来ました

工房の前庭の景色のいい特等席に

エクステリアのイスが置いてあります
そこで仕事前の早朝、ひそかに 山を見ながら

珈琲を飲むのを楽しんでいた修業時代を思い出しました。
あのころからどれだけ前に進めているのか、

蒼くそびえる山に胸を張って言えるようにと
台風の過ぎた晴れ渡る空に約束をしました。

 

 


シーズニング とか

 

今、作業を進めてるものの中に
詳しくはわからないのですが
日本刀の反り具合を測るためのもの   があります

そういえば 日本刀 を思い浮かべると
まっすぐではなく 反りかえってる様が

浮かんできます

昔から 朴 の木で作るのだそうで
なるほど 刃当たりも柔らかく 軽く 

安定している素材刀を納める鞘なども

朴の木で作るようですね


測るための道具を作るので 

こいつ自身が動いては困ります
目の通った素直そうなのを選んで
時間をかけながら 徐々に目的のサイズに。。
もう暫く様子見ながら削ることになりそうです


樹と木と気


先日、木材の市場へ行ってきました
行くたびに思います
こんなにもたくさんの木が各地から運ばれて来て
丸太から板にされたり角材にされたり
所狭しとならんで 家具になったり、家になったり

私達家具を作る者にとって生命線ともいえる木材
長い年月を耐え抜いてここにならんでいる
そんな樹々に対しての畏敬の念を禁じ得ません
両手を広げても届かない巾、10mはあるかと思われる長さ
そんな板を目前にしたら
この木は生きてる時はどんな姿だったのだろうと

想像するだけで鳥肌が立ちます 

木材を加工するとき、最初に刃物を入れる時は
今でも 緊張してしまいます いつまでたっても

きっと変わらない部分かも知れません
永く使ってもらえるものを作りたい 

着地点は当然ここになりますね

 


箪笥


 

総桐衣装箪笥が出来上がりました
たっぷりと着物が収納出来ます
今回は総桐でほぼ9割が共木(ともぎ)です

無事完成です お待たせ致しました

☆共木:同じ丸太から挽いた材のこと

共木で作るということは、同じ一本の木

(今回のは桐の大木)から作ったということ

 

 


ベンチ

材料:朴の木 仕上げ:オイル


 

長らく待って頂いていたベンチを

納めてきました。
軽くて、棚のついているベンチを

おまたせしました〜。

 


樹々丸 × 一〇八chaju

本日お目見え      『草枕』

 


2011 作品展 『 ある文筆家の暮らし。』

一〇八chaju 初の展覧会


vol.1 2011.05.01 - 05.07 @calotte leather handmade

             制作者来場時間 全日 13:00-18:00

 

 

vol.2 2011.05.10 - 05.22 @樹々丸
              05.10(tue).13(fri).14(sat).15(sun).20(fri).21(sat).22(sun)

              制作者来場時間 11:00-20:00      
                   11:00-18:00(日曜日のみ)

 

今回出品する作品は即売の物もありますが、

基本的には受注生産となります。
ご注文のご相談などは制作者来場日に直接ご相談下さい。
不在日につきましては事前連絡を頂ければご相談に応じます。
なお会期後のご注文に関しては 一〇八chaju まで

お問い合わせください。

 

 

                     ※このイベントは終了しました。。。

 


かなものの こと

おりづる の 金物 と 

七宝 の 金物

箪笥などに使う金物です。


これ、金具職人さんが手作業で

削ってこしらえたのだそうです

だから特別どうこうという訳ではないですが

昔からこのような金具も手作業によって、

延々と作り続けられてきたのだなぁと・・・

今となってはもう、このような職人さんが

いなくなったり、少なくなったりと

希少な物となってきています。

だからどうしたという訳ではないですが

僕は、こうして作られてきた金物が 

     きれい だと感じます。

これから先もなくならないで欲しいと

そんな想いで出来るだけ 

このような金物を家具に使い続けようと思ったり…

 

にしても、この七宝の金具はきれい です。

 


秋の景色へ

 

無事に展示会を行うことが出来ました。

多くの方に来場頂いて
本当にありがとうございました。

今回の企画が、ほんのちょびっとでも

次の季節への期待とか
日々の暮らしのすきまとか
そのようなものが感じれるような場に

なっていたら嬉しいです。

大切な時間を割いて来場して頂いた方々に感謝です。
楽しい時間をありがとうございました。


朝の散歩が気持ちのいい、なんだか胸が躍る
そんな季節になっていることで 

また明日からのコーヒーがおいしくなる気がします。

また次の機会を楽しみにしていて下さい

 


2010 法然院展 秋の夜長を楽しむ


会場:法然院 講堂
会期:2010.09.17(FRI)-09.19(SUN)

 

うつわから家具まで木製品の企画展

見て触れて木と暮らす生活を想い描いてみて下さい

展示即売 一部応受注 です

 

         ※このイベントは終了しました。。。


法然院展 ’10 vol2

 

 

どようのうしし
さかなやさんのおおいそがしの
炭火焼鰻で
うな重をいただきました
うしし おいしゅうございました。


さて、秋の展示会のDMポスターが

出来上がりました。
これから 広報にいそしむことになります。。

九月中旬は京都へ

 

※このイベントは終了しました。。。

 


予告ー企画展ー

ちょいと先の話になりますが
所属団体の展示会をこの秋に

行わせて頂くことになりました。

一昨年の春に行わせて頂いた 法然院 様にて

 

9月の3週目の金土日 17.18.19 に行います

また詳細は随時アップしていきます。

 

今年の秋 京都へ 

また 銀閣寺界隈へ お越しの方は 

ぜひ散歩コースに

 


おはし おいわい


結婚をする友人から 両親へのプレゼントとして

箸 箸置き を注文頂いていました
明日 お渡ししてきます

日々の食事で がんがん 使用してもらいたいです


おいしい食事は 舌もこころも よろこぶ
おいしい物を食べて あしたからも 元気にいこう!

 


すいれん


 

長らくお待ち頂いていた
ポスターフレーム 納品準備ができました

ほそながーい フレームで
モネの睡蓮を飾るためにと 注文頂いていました

色とりどりの睡蓮の花を
映した水面

うまく収まると良いですが。。。

おまたせしました。

 


嫁入り

works : 文机-fun.


あす
よめいりをむかえ
長男 長女 次女
ならんで

あしたを
むかえるのです


ながらくお待ち頂きました

納品させて頂きます。

 


法然院展 後記

展示会も無事に会期を終えることが出来ました

ご来場いただいた皆様 

本当にありがとうございました
貴重な体験をさせて頂きました
また、法然院様には会場として

講堂をお貸しいただきありがとうございました

ありがたいことに注文も頂くことができました 

ありがとうございます
これから注文を頂いた物の製作に入ります


しばらくは暖かくなったり 寒くなったり
まだしそうな天気・・・


法然院展-飾り棚 vol.2

蜜蝋

 

塗装に使う塗料の名前です

 

蜜蝋は塗装だけでなくいろいろなところで

使用されています

今回使用している物は漂白などをしていない物で

口に入っても大丈夫であるとのことで
まあ、なめたりはしないでしょうが

塗料としてはとても安全な物だということで

チョイスしました

毎年蜜蝋を塗ってあげるお手入れをしてあげると

撥水性も持続して長く使えるのです
なんだか人間の肌と同じですね

                       日々のお手入れが大事なようで

 

              ひとまず これは 蜂の恩恵

 


法然院展-飾り棚 vol.1

 

ブラックウォルナット

 

木の名前です

 

今回の飾り棚にはこの木材を使用しています

この木材の色は名前が示すとおり

着色でもしたかのような色をしておりますが

もともとこのような色みなのです

着色をしないで色のアクセントに

重宝がられたりしてます
この飾り棚は畳との対比で

このいろみをもってきました

もちろん着色せずに使用してます

 

                *vol.2へ

 


法然院展

3月になりました 

そこかしこで 春めいた行事が

行われる季節になりました

春分の日をのぞみ 文化的な行事がめじろおしで
ひとつ 春めいた話題を展示会に出品致します。

 

会期:2008.3.13(fri)-15(sun) AM9-PM4:30

 会場:京都/法然院 講堂

 

市バス32系統銀閣寺前行 <南田町> 下車 

山に向かって徒歩5分

 

市バス 5系統岩倉行   <浄土寺> 下車 

山に向かって徒歩10分

 

 

3/15(sun)には 在席しております
よろしければ散歩がてら どうぞ

 

 

※このイベントは終了しました。。。